皆さま、こんにちは!
桜もすっかり散ってしまい、初夏の陽気となってましいりました。
寒暖差の激しい日々が続きますので、どうぞ体調にはお気を付けくださいませ。
さて、今回は2023年に当館B1Fのギャラリーをご利用いただきました写真家の加藤 直子さんが、展示会「FOTOZOFIO(フォトゾフィオ) 2025 KYOTO」に参加されておりますのでご紹介いたします。
写真家・加藤 直子さんのご紹介
1960年東京世田谷区生まれ。
1983年から30年間タイムキーパー(TK)としてテレビ番組制作に携わる。2010年ゴルフ場の広報活動をきっかけに本格的に写真を始める。
Instagramアカウント:@naokokatophotography
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アフリカでの活動
2013年、写真家井村淳氏による動物撮影ツアーで初めてアフリカに行く。以来、2022年11月までに合計19回ケニア・タンザニアを訪問。
2015年、ワイルドライフ写真家のDavid Lloyd氏のサファリツアーに初参加、翌2016年も再びDavid Lloyd氏のツアーに参加。その後は現地で知り合った英米の“keen photographer”たちそれぞれと毎年2週間ずつ訪れている。
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主な写真展・写真集
2020年6月、初個展「この空の下で〜a chainless soul〜」をRoonee 247 fine arts(東京小伝馬町)で開催、写真集「Sanctuary」を刊行。
同年7月「サンクチュアリ」をJalona(東京赤坂)で開催。10月に富士フイルムフォトサロン福岡、富士フォトギャラリー銀座、2021年4月に富士フイルムフォトサロン札幌を巡回。
2023年5月、画家・木下 晃希さんとの二人展「Rafiki〜ともだち〜」を知恩院和順会館で開催。
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FOTOZOFIO 2025 KYOTOについて
FOTOZOFIOは、シニア世代の写真・映像芸術プロジェクトで、人類の経験と記憶」をテーマとした写真や映像を通じてアーティストたちの想いを次世代に伝えることを目的としています。
活動内容は下記の通りです。
・人類の経験と記憶を次世代に伝えるために、プロアマ問わず年間を通じてシニア世代の作家から写真映像作品を集め、サイト上に集積する。
・写真や映像を作家の背景やステイトメントなどのテキストとともに書類の形で紹介する。
・国内外の芸術祭や写真祭開催の機会に作品を紹介することによって、一般の方々はもちろん、エキスパート(キュレーター、学芸員、芸術祭ディレクター、出版関係者)の目に止まり、本格的な展示や出版の機会につながるようにプロモーションを展開する。
・著名な作家によるセミナーを開催し、特に初心者の作家の制作のヒントにつなげる。また懇親会では対話と交流を生み出す。
・希望者があれば運営委員会によるポートフォリオレビューを開催し、作家に自身の作品について客観的な意見を得る機会を作る。引用元:FOTOZOFIO 公式HP
FOTOZOFIO 2025 KYOTOでは、国内外から16名のアーティストが集結し、写真展などを開催しています。
入場無料で鑑賞できますので、ぜひ皆さまもお立ち寄りいただければと思います。
詳しい情報は、FOTOZOFIOの公式HPをご覧ください。
○時間:4:40~24:10
会場①:四条通東洞院地下道
京都市下京区長刀鉾町付近地下(京都市営地下鉄四条駅・阪急電車烏丸駅18-19番出口付近)
会場②:烏丸御池駅改札階南北通路
京都市中京区虎屋町付近地下(京都市営地下鉄烏丸御池駅 改札内)