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お知らせ

浄土宗芸術家協会京都支部 第14回芸術展 開催中(26日迄)

2025年1月24日  お知らせ, イベント 


こんにちは!

新しい年を迎え、早1カ月が過ぎようとしていますね。

冷たい風が肌を刺す季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

本日1月24日から1月26日まで当館地下1階のギャラリーにて開催中の

浄土宗芸術家協会京都支部 第14回芸術展の詳細をご紹介いたします!

浄土宗芸術家協会とは


浄土宗僧侶や檀信徒をはじめとする芸術分野で活躍されます作家の方々が、浄土宗の教化を芸術を通じて行っているプロの集団のこと。

今回は京都支部の第14回となる芸術展の作品を一部紹介していきます。

作品紹介


屋久杉阿弥陀如来  作:前田 昌宏

樹齢1,000年を超える“屋久杉”と呼ばれる貴重な樹木を使った阿弥陀様。

木には順目・逆目という削りやすい向きがあり、こちらの阿弥陀様については全て逆目で削り製作されたそうです。他の彫刻より遥かに手間と時間をかけ作成され、色見もかなり深い色になっています。

現在は浄土宗真如寺に納められていますが、今回の特別に間近で見れるようになっています。

 

 

燦舞 作:光成 輝道

作者の光成様曰く、お念仏を擬人化した作品とのこと。

この姿の由来は無限を意味しており、作品を作り続ける心を表しているそうです。

この作品はシリーズ化しており、様々な形になって展示されていますので、是非ご覧ください。

 

 

  作:中井 美樹

美しい配色で描かれたアクリル画。

職員が個人的に目に留まった作品で、春に咲く桜が待ち遠しくなりました。

 

 

今回紹介させていただいた作品以外も非常に目を引く作品が多く展示されています。

本日より3日間という短い期間の中ですので、ご興味ある方は是非お立ち寄りください!

 

芸術展の詳細

  • 日程:1月24日〜1月26日
  • 会場:和順会館 地下一階ギャラリー
  • 入場料:無料
  • 営業時間:10時〜17時(最終日は16時まで)

 


ご宿泊の方へ

現在、当館では冬の澄んだ空気に包まれる宿坊ステイプラン【冬季限定】が予約可能です!

こちらのプランの特典として柚子の香りがぎゅっと詰まった生八つ橋をお渡ししています。

ご予約は下記URLをクリック!

冬の澄んだ空気に包まれる宿坊ステイプラン【冬季限定】


本日から開催の書道展について

2024年12月28日  お知らせ, イベント 


皆様こんにちは!

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、皆さまお正月の準備はできましたでしょうか?

 

さて、今回は前回のブログにて事前告知いたしました、「鍛治山孝書展~無二的人間形成~」の展示内容を一部紹介していこうと思います。

※今回の展示を手掛けていらっしゃる鍛治山様については、前回の記事でまとめているので是非そちらをご参照くださいませ。

前回のブログはこちら⇒https://www.wajun-kaikan.jp/guide/others/11287/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 当館の1階ロビーから地下1階へ降りていただくと展示会場がございます。

 

↑ 今回のメイン作品「相思相愛 横幅約5メートルの大作です。生で見るとその存在感に圧倒されます。

 

↑ 作品「南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏というと亡くなった方へ冥福の意を込めて唱えられるお経ですが、元々はインドのサンスクリット語で、ナムは「感謝する」、アミダは「量ることができない(無量)」、ブツは「仏陀、悟り」の意味です。

唐の時代に玄奘三蔵が当時のインドからお経を持ち帰った時に、当て字で翻訳したものが「南無阿弥陀仏」となり、現在でも多くの方に知られている言葉です。

自然は人間にとって脅威となるものなので克服するという考え方ではなく、共に生きる、自然の一部となるという仏教の考え方に沿い、量ることのできない自然に生きている間に感謝することが「南無阿弥陀仏」である、というのが空外上人の教えだそうです。

 

↑ 作品「

鍛治山様が書道活動を続ける中で大切にされているテーマです。

中央の黄色いペイントで描かれた模様はハートを表しているそうです。ハートマークは心臓を表す際にも使われており、愛を象徴する記号です。

「愛」は平和を望む人類にとって普遍的で大切なものであるため、作品活動の源とも言えます。

 

↑ 作品「無二的人間形成

山本空外上人の教えが集約された言葉です。

無二的というとただ一つしかないという意味を思い浮かべますが、空外上人の教えは、

「自分が生きるためには、必ず相手が必要である(相手を生かし、自分も生かす)」という考え方です。

全ての物事が影響しあうことで私たちも存在できる、そのため自分さえよければ良いという利己的な考えは自分のためにもならない、という教えです。

自然のままに生き、決して人は羨ましがらず、自分のかぎりを尽くし、自然の「いのち」を書く事こそが書道に繋がっています。

↑  時代ごとに変遷してきた「愛」という漢字(※展示はされていません)

漢字は古代中国の時代に発明され、当時の政治や経済の意思伝達としての機能だけでなく、漢詩などの自己表現をするための手段としても活用され続けてきました。

鍛治山様自身、3500年前に中国で使用されていた甲骨文字をはじめ、様々な書体をご自身の感性で作品へと取り込まれておられます。

この「愛」という字の変化から着想を得て取り組まれた作品もギャラリーにて展示されております。

この他にも多くの展示作品がございます。この記事で興味を持っていただいた方は是非足をお運びいただければ幸いです。

鍛治山孝書展~無二的人間形成~

2024年12月28日(土)~2025年1月4日(土)

10:00~17:00【最終日12:00まで】

会場:和順会館 地下1階 ギャラリー和順

 


浄土宗開宗850年を記念して

2024年4月1日  お知らせ, 和順会館, その他 


皆さまこんにちは!

4月に入り、徐々に春らしい気候になって参りましたね。

 

4月7日からはいよいよ浄土宗開宗850年を記念した慶讃法要が開かれます。

知恩院御影堂では、令和6年4月9日から14日まで開白法要をはじめ、日中法要、逮夜法要を合計8座

厳修し、一宗法要をもって結願いたします。また、勢至堂では令和6年4月10日から13日まで日中法要を

奉修いたします。

 

和順会館でも、開宗850年を記念してご宿泊いただくお客様に素敵なノベルティをお渡ししております!

ヒノキブロックとバスソルトです!

 

 

まずはヒノキブロックについてのご紹介です。

京都産のヒノキをベースに開発された、All Made in KYOTOでブランドを展開する「KYO NO HINOKI」。

京都の林業を守る為、また京都の美しい山を守る為に京都産の天然ヒノキを使った商品を作っておられる会社です。

今回、その「KYO NO HINOKI」の木材に魅力を感じ、製作されている「㈱Kyoto Natural Factory」に依頼をかけ特別に浄土宗850年の法然上人シンボルマークをあしらったヒノキブロックを製作していただきました。

 

封を開けるとヒノキの爽やかな香りが一気に広がり、まるで森林浴をしているようなリラックスした気分になれます。

ヒノキにはリラックス・リフレッシュ効果もあり、気持ちが落ち着き、日々の疲れを癒してくれます。

 

 

もう一つ中に入っているのがバスソルトです。

こちらにも京都府亀岡産のヒノキ精油が使われており、浴室の中が爽やかなヒノキの香りに包まれます。

更に、フランス産のロレーヌ岩塩も入っており、発汗・代謝を促進してくれることでお肌もしっとりになります。

 

こちら2点が入ったノベルティを期間限定で、お1人様1つチェックイン時にお渡しいたします!

※添寝のお子様にはお渡ししておりませんので、ご注意ください。

※追加でご購入を希望されるお客様は1つ1,100円(税込)でお買い求めいただけます。

 

この機会に是非当館をご利用くださいませ!

ご予約はこちらから

皆さまのご来館を職員一同、心よりお待ち申し上げております。


知恩院 秋のイベント・行事のご案内

2023年10月30日  お知らせ, イベント, 浄土宗総本山知恩院 


皆様こんにちは!

知恩院では去る10月28日より、国宝「三門」楼上の特別公開が行われております。

この特別公開では畳2畳以上もの大きさになる「華頂山」の額も間近に見ることができます。

楼上から眺める京都市内や知恩院の男坂の景色は今回ならではのものです。


ぜひ楼上から秋の京都をご覧になっていただければと思います。

【京都非公開文化財特別公開「国宝三門楼上」】
公開期間・・・10月28日(土)~11月6日(月)
公開時間・・・9時00分~16時00分
拝観料金・・・大人1000円 中高生500円
詳しくはこちら⇒https://www.chion-in.or.jp/event/event/1486/

また、今年も知恩院では秋のライトアップを行います。
【浄土宗総本山知恩院秋のライトアップ2023】
公開期間・・・11月16日(木)~12月2日(土)
公開時間・・・17時30分~21時30分(21時受付終了)
拝観料金・・・大人800円 小・中学生400円
※知恩院のSNSをフォローしていただけますと、大人の方は拝観料金が700円になります。
受付にてフォロー画面をご提示くださいませ。

ちなみに、今回の限定御朱印「和順大師」は、和順会館の名称の由来になっている法然上人の大師号です。
詳しくはこちら⇒https://www.chion-in.or.jp/special/lightup_aut/

さらに、今年はライトアップのプレイベントといたしまして、イベント盛りだくさんのおてつぎフェスを行います。
【浄土宗総本山知恩院おてつぎフェス2023】
公開期間・・・11月10日(金)~11月12日(日)
公開時間・・・17時30分~21時00分(20時15分受付終了)
拝観料金・・・大人800円 高校生以下無料

詳しくはこちら⇒https://www.chion-in.or.jp/special/otetsugi_fes/
ライトアップとおてつぎフェスどちらも老若男女を問わず皆様に楽しんでいただけるイベントとなっております。
是非この機会に知恩院にご参拝いただき、お念仏に触れてください。

なお、当館ではライトアップの招待券をお付けした【知恩院 秋のライトアップご招待プラン】をご用意しております!
ご予約はこちら⇒https://reserve.489ban.net/client/wajun-kaikan/0/plan/id/116964/stay
※お部屋が残りわずかとなっておりますため、ご予約はお早目にどうぞ!!


~夏の味覚・鱧と鮎を味わう夏懐石プラン~

2023年6月14日  お知らせ, 和順会館, 和食処 花水庵 


 

皆様こんにちは!

 

台風や梅雨前線の影響により不安定な空模様が続き、所々で発達した雨雲がかかる予報が出ております。局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがありますので外出の際はご注意下さいませ。

気温・湿度ともに一気に上がり、汗ばむ季節でもございますので体調など崩されないようお気を付けください!

 

 

現在、和順会館からおすすめの季節の懐石を楽しむ期間限定のプランが登場しております♪

 

 

京都の夏の味覚の代表格ともいえる「鱧」と「鮎」をふんだんに使用し、

夏の訪れを感じるお料理が並びます。

この時期だけの夏の味覚をぜひお楽しみください!(^^)

 

 

プランは8月末までの期間限定です!

この機会にぜひご賞味ください!お料理の詳細をご紹介いたします。

◆~夏の味覚 鱧と鮎を味わう夏懐石プラン~◆

 

◆先付・・・順才レモン酢

 

◆八寸・・・そば寿司 枝豆ふくさ 手長海老 空豆 あじさい水晶 ちまき 鮎有馬煮

 

◆吸物・・・鱧の葛たたき

 

◆造り・・・鱧 鮪中とろ 鯛

 

◆台の物・・・鱧しゃぶ

 

◆焼物・・・鮎の塩焼き

 

◆油物・・・丸茄子と鴨の鴫焼しぎや

 

 

上記のお料理に加えて、デザートもご用意しております。

最後まで飽きることなく、夏の素材を味わうことができます。

ここ京都で夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

皆様のご来館をお待ちしております(^^)♪

 

ご予約は下記リンクよりどうぞ!

夏の味覚 鱧と鮎を味わう夏懐石プラン

 

 

 

仕入れの状況によって内容は変更になる場合がございます。

 

和順会館 地下1階 和食処「花水庵」

営業時間

朝  7:00~10:30 (10:00ラストオーダー)

昼 11:30~14:30 (14:00ラストオーダー)

夜 17:30~21:00 (20:30ラストオーダー)

(花水庵 075-533-6660)

 

ご希望の場合は、3日前の正午までのご予約をお願いいたします。


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