こんにちは(^^*)
知恩院周辺では、木々が彩をみせており、紅葉を見ようとご観光にたくさんお越しいただいております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか??
さて現在、当館地下一階ギャラリー和順にて、
「増田洲明 おわび紙と書とことば」という展示を催しております!!
この展示は、書画仙紙の反故紙を手漉きして再生した「おわび紙」に、
法泉寺の増田洲明さんが様々な言葉を書き記したものの展示です。
日々、増田さんが感じられたことを、味わい深い文字で書き記されており、見る人によっていろんなことを感じられる作品が並んでいました。
「仇討ちはするなという父の遺言が その子に浄土宗を開かせました」
浄土宗の開祖 法然上人のお父様は、武士でした。
お父様は、仕事上のトラブルで源内武者という方といさかいを生じました。
それがきっかけで源内武者さんが夜襲をかけ、その時の傷がもとで、
お亡くなりなられました。
お亡くなりになる直前に、若き日の法然上人「勢至丸」を枕元に呼び、
『仇討をしてもまた新しい恨みが生まれてしまうので、仇討はやめなさい。
私も源内武者も救われる道があるはず、その道を求めなさい。』という遺言を残しました。
その言葉から、勢至丸は佛教を学び、
一般大衆にも広く受け入れられる浄土宗を開宗されました。
「殺してはならない、ハ佛教の教えです。
そう佛教こそ積極的平和主義なんです。」
私たちは、毎日食事をして、生きています。
食事を召し上がるときにつかう「いただきます」という言葉は、実は佛教の言葉です。
この言葉には『いのちをいただきます。』という意味も込められています。
たくさんのいのちを大切に生きていこうという意味が込められた言葉だと、思いました。
その他にも、以下の作品がありました。
かつて、第二次世界大戦等で日本が戦争をしていたころ
いのちの大切さを説く立場のお坊さんまでもが、戦争に行かなくてはなりませんでした。
「妙好人(みょうこうにん)」という言葉があります。
この妙好人とは、在家(お坊さんではない方)であるけれど、お坊さんのような生活を送る人という意味です。
上の作品は、この妙好人の言葉で、日々のすぐ近くに見つけられるたくさんのいのちに目を向けて、大切にしているような言葉が書かれています。
また、増田さんが、ご自坊で撮影された、日常の雀のお写真も見ることが
できます。いのちを大切に生きるという佛教の教えを感じることができる
展示ですね(^^*)
いかがでしょうか?詳細は下記のとおりです。
是非、お越しください(^^*)/
開催日時:2014年11月26日(水)~2014年12月07日(日)
10時 ~ 17時
場所:和順会館地下一階 ギャラリー和順
※入場無料
























