皆様、こんにちは(*^^*)
本日は、節分の日でございますね。
2021年は暦のずれの影響で1日早い2月2日が節分の日となるのは124年ぶりだそうです。
さて、本日知恩院では追儺式(ついなしき)が執り行われました。
節分の日は全国各地の様々な寺社で節分の行事が行われますが、
知恩院ではその年の年男・年女が 「福は内」「ごもっとも、ごもっとも」の掛け声とともに、
皆様の厄祓い・無病息災 を祈願して知恩院の各所へ豆を撒いて周ります。
「鬼は外」と言わないのが知恩院の追儺式の特徴の一つではございますが、
本年度に関しましては、鬼ならぬ「コロナは外」となることを祈るばかりでございます。


福豆の配布を中止し、豆まきは御影堂前・阿弥陀堂前からのみと規模を大幅に縮小し
感染症対策として、職員同士の距離の確保やマスクの着用を徹底した上で行われました。

和やかな雰囲気が伝わってまいります。


追儺式は毎年節分の日の13時半から行われる、知恩院の恒例行事でございます。
ご興味がおありの方はまた是非来年ご参拝ください。
皆様のお越しを職員一同お待ちしております。